5/30 東京競馬 狙い馬
ダービーはとにかくコントレイルが凄すぎました。ダービーが終わって寂しい気持ちもあります。
しかしすぐにやってくる、豪華メンバーの安田記念に新馬戦とまだまだ楽しみがありますね。
今回は5/30に行われた東京競馬から注目馬ピックアップして書き綴っていきます。
5/30
東京1R ダート1600m
勝ち馬はコスモストライカー。3番手から上り最速37.1で突き放して快勝でした。
これでは後ろの馬はどうしようもなく、馬券内はすべて4番手以内の馬と中盤が緩んで前が止まらない展開。そんな中15番サトノレガリアは外目7番手から0.6差4着まで追い上げました。この日はプラス10キロということで、多少太かったとも解釈できますし、次走絞れれば注目です。
東京5R 芝1400m
勝ち馬はレッドライデン。13番手から上り最速33.3の切れで勝利。
控える競馬で持ち味が出たという印象で強い競馬。ここで注目の馬は、10番リーディングパートと2番キョシンタンカイ。
リーディングパートはやや内にもたれるところを見せて、戸崎騎手が追いづらそうにしていました。
上り3Fの順位としては4位ですが、直線半ばでエンジンがかかってからの伸びは1番で、このもたれる面への対処次第で、このクラスはあっさり勝ち上がってもおかしくありません。
キョシンタンカイについては、いかにも切れ味勝負に分が悪いタイプで、
直線ではやや詰まる場面もありましたし、前々で粘る競馬ができれば芝で好勝負可能だと思います。急坂コースのほうがより面白い印象です。
東京9R ダート1400m
勝ち馬はスパーダ。逃げて上り2位の6馬身差圧勝。力が抜けていました。
ここで注目の馬は、13番アルベルティーヌ。
上り最速36.3で11番手から4着まで追い上げました。直線は内から外に持ち出すまで
ややロスがありましたし、展開がかみ合えば次走以降も勝ち負け可能な馬だと思います。
東京12R ダート1600m
勝ち馬はイッツリット。前にいた3頭が飛ばして、差し有利の展開。離れた5番手から田辺騎手がうまく乗ったと思います。
ここで注目の馬は、13番レコンキスタ。この馬が一番きつい競馬をしていると思います。まずスタートは出足が鈍く、押して外々を回らされて、3番手。
先団3頭のペースはきつくその中でも外々を回らされながら、直線の入り口では抜群の反応で突き抜けるかと思わせましたが、最後は一気にばてて0.5差の7着。
この展開であそこまで粘った点は特筆物ですし、どこかで穴をあける馬だと思います。個人的にはもう少し距離を短く、ダートスタートがいいのかなと思います。
以上となります。
また時間があれば日曜東京、京都についても復習して記事を書きます。
最後までご覧いただいた方ありがとうございました。