マーメイドステークス 2020 穴馬
今回は波乱必死!のマーメイドステークス2020の穴馬をピックアップして行きます。
早速結論ですが、現時点で下記2頭を注目の穴馬として挙げておきます。
1.レイホーロマンス
見解:前走は結果の出ていない斤量54キロ+時計の速い東京2400mと全く向かない舞台での惨敗。ここは度外視で問題ありません。
今回はそんな前走一転して、プラス要素が多いです。
まず、斤量52キロ。これは愛知杯3着、中山牝馬S3着と重賞でも好走事例のある
斤量。さらに時計のかかる馬場となりそうな点。
現時点での土曜、日曜の天気はどちらも雨予報ですので、時計のかかる馬場を想定した予想が無難かと思います。
この馬は時計のかかる馬場が得意とまではいかずとも、苦にしないのは確か。
その点、ほかの馬よりもアドバンテージとなるのは間違いありません。
今年の愛知杯(重)、中山牝馬S(不良)、おととしの中山牝馬(稍重)と馬場の
悪いときでも崩れていない点は非常に魅力的です。
今回上位人気想定のセンテリュオは愛知杯で負かしていますし、
その時と同じような馬場となれば、センテリュオに先着するのは十分可能だと考えます。
その点からも人気的妙味は高そうですので、この馬に注目しています。
2.フィリアプーラ
前走福島牝馬ステークスは、内を通った馬には厳しい馬場。
この馬は終始内を回って、直線は外に出そうとしますが、時すでに遅し。
13番手から上り3位の脚で追い上げましたが、7着まででした。
馬場を考えれば前走は度外視でも良いと思います。
2走前は視界が悪く雪のふる特殊環境。重馬場に対する懸念が多少ありますが、それで見限るのはまだ早い気がしています。
3走前、ターコイズステークスでは重賞好走実績のある、メイショウグロッケやデンコウアンジュを負かしています。
4走前の紫苑ステークスでは、今回上位人気であろうエアジーンも負かしています。能力的にはここでも十分通用するのは戦歴からも明白ですので、
今回人気が無いようであれば、積極的に狙ってみたい1頭です。
以上が、マーメイドステークスの注目穴馬となります。
また、エプソムカップの穴馬についても同様に記事を書いております。宜しければ一緒にご覧いただけると嬉しいです。
https://navi4124.hatenablog.com/entry/2020/06/09/212202
最後までご覧いただいた方ありがとうございました。