5/31 東京競馬 京都競馬 次走狙い馬

今回は5/31に行われた東京競馬、京都競馬の結果から次走以降の狙い馬を書いていきます。

東京3R 　未勝利　ダート1400m

12番　キョウエイリヴァル　６着

外から絡んだ16番の影響でハイペースとなり、１番デクスターとキョウエイリヴァルにとっては厳しい競馬となりました。３着に粘ったデクスターは当然次走以降確実に勝ち負けすると思いますが、６着のキョウエイリヴァルも、

もう少し短い距離の1000～1200に出てくればもっと好勝負が可能かと思います。

東京７R　未勝利　芝1600ｍ

３番　ラブインブルーム　５着

久々にダートから芝を使ってきました。レース前半は緩めの流れで、瞬発力勝負に。１，２着馬は前にいた２頭で決まりました。そんななか、

上り最速で１２番手から５着まで追い上げましたので、芝適正は高いと思います。また今回は久々の芝でしたので、流れに乗れなかった面もあると思うので、

今後芝に慣れてある程度流れに乗った競馬ができれば、馬券圏内は十分あると思います。

 

東京10R 　むらさき賞　芝1800m

９番　スパイラルダイブ　4着

このレースはウインガナドル武豊騎手がマイペースで逃げ切りました。

半数以上の馬が上り３F３３秒台という瞬発力勝負。

後方８番手から上り最速33.4で４着まで来ました。

直線は狭いところをやや追いづらそうな形ながら割ってきた根性も素晴らしいと思いますし、このくらいの距離がベストだと思います。

あまり詰めて使われていない馬で、詰めて使われると不安な点がありそうなので、次走以降もしっかり間をあけて1600～1800ｍであれば勝ち負けできる馬だと思います。

京都５R　1勝クラス　ダート1400m

9　サウンドワイズ

1番良いスタートを切りましたが、内から2頭速い馬に来られたため、引いての外目3番手で追走。レースは前半3ハロン34.1のハイペースでそこを外々からついていったこの馬に乗っては厳しいレース。1着の馬は7馬身差の圧勝でしたのでここは抜きで考えると、2着の馬とは0.3差。ほとんど差のない競馬をしています。さらに休み明けでプラス10キロ、距離延長と結果的にはマイナス要素だらけだったと思います。次走以降あらためて1200mで狙っていきたいです。

京都９R　2勝クラス　ダート1900m

6番　スズカフロンティア

このレースは中盤で外から続々と馬が上がっていき流れが動きました。

そこですぐに反応できなかったこの馬は道中で6番手から番手を11番手まで下げましたが、最後は6着まで盛り返しています。この点は評価できますし、時計が速いほうが成績が良い傾向にあるので、今回の良馬場はベスト条件ではなかったと思います。次走以降は、時計の速い馬場となった際に狙ってみたいと思います。